記念撮影
それから何時間にもわたって、グロダの快楽調教は続いた。
まるでセレナの脳内の奥底に、牝の快楽を刻み込むような徹底的な凌辱だった。
犬のような後背位に始まり、正常位、座位、騎乗位、伸長位、屈曲位、交差位、側位、立位。
お互い汗まみれになりながら、まるでナメクジが肉を溶かしあうように、男女の合歓が続いた。
セレナはセックスにこれ程の体位がある事を知らなかった。
グロダの責めは蛇のように執拗で、その上セレナの美しい体の隅々まで知り尽くしているように適確だった。
グロダの肉棒がセレナの膣内に突き入れられる度、セレナは獣のような叫び声を上げてよがり狂った。
快楽調教が始まって既に半日以上の時間が経ち、今はお互い抱き合うような対面座位でセックスを行っている。
「あひぃっ♡、あひぃぃいぃいいっ♡!!」
グロダが腰を動かす度に、彼女の口からはもう意味を成さない牝鳴きが上がる。
もはや完全に理性を失ったセレナは、淫らに溶けた顔を晒して、ただひたすらに快楽を貪る牝と成り果てていた。
グロダの肉棒がセレナの膣内に突き入れられる度、セレナは歓喜の声を上げる。
「おごぉおおぉっ!イグゥウウッ♡!またイグゥウウッ♡♡!!」
獣のように舌を突き出してよがり狂うセレナ。そんな彼女の耳元にグロダは囁く。
「どうだ、牝の悦楽は?気持ちいいだろ?」
「あひぃっ、気持ちいいれふぅうっ♡!もう、らめぇっ!もうらめぇっ♡♡!」
呂律の回らない口調で答えるセレナ。
もはや理性の欠片も残っていないセレナは、快楽に完全に屈していた。
普段の凛々しい姿からは想像もできない、堕ちきった牝になっていた。
「おッ♡ お゛ぉッ♡イグゥ♡♡♡」
気絶と覚醒を繰り返しながら、セレナはひたすら快楽を貪った。もう自分が何をしているのかさえ分からなくなり、ただ与えられる快楽に身を任せるだけの肉人形と化していた。

そんなセレナをグロダはさらに追いつめる。
「どこが気持ちいいんだ?」
「おまんこぉぉおおっ♡♡!おまんこが気持ちいいんですぅうう!!」
「そうかそうか、じゃあもっと気持ち良くしてやるからな」
そう言ってグロダはセレナの顎を掴み、自分の方へ向かせると強引に唇を奪う。
二人の間では、貪りあうようにキスをすることが、もはやごく当たり前のようになっていた。
「んむぅうっ♡!?むちゅ・・・れろっ・・・んちゅうう・・・」
舌を絡ませあいながら、二人はお互いの唾液を交換しあう。
その間もグロダは腰の動きを止める事はない。むしろより一層激しくなっていく。
それと同時に結合部からは愛液が飛び散り、シーツに大きな染みを作っていた。
「そろそろ出すぞ、しっかり受け止めろよ?」
そう言ってグロダはさらに腰の速度を上げる。それに合わせてセレナの喘ぎ声も高まっていく。そして――
ドピュッドピューーーッ!!ビュルルルルーー!!ビューーーッッ!!
大量の精液が子宮口に向かって発射され、それと同時にセレナはビクンと体を弓なりにのけぞらせると、盛大に潮を吹きながら何十度目かの絶頂を迎えた。
「あひぃいいいいっ!!イグゥウウッ!!またイグゥウ」
ハァハァと男女の淫らな性臭と吐息が部屋に充満していた。
「だいぶ俺の体に合って来たな」
そう言って、グロダは無意識に抱き着いてくるセレナのを引き離す。
だが、グロダの肉棒は未だ萎えぬまま、セレナの膣に刺さっている。
「ほら、こっちも抜くぞ」
そう言ってグロダはセレナの腰を掴み、膣内から肉棒を引きぬく。
ずろろっという音と共に引き抜かれたグロダの肉棒には、彼女の愛液が絡み付き糸を引いている。
「あへぁあぁあ・・・♡」
肉体の芯が引き抜かれるような喪失感に、セレナが間の抜けた嬌声を上げた。
ボッカリと開いたセレナの膣口からは、グロダの精液とセレナの愛液が混じり合った白濁した液体が、信じられない程大量にドロリと零れてきていた。
散々に攻め抜かれて忘我を漂う美少女の表情と、犯しつくされた肉体、グチョグチョのオマンコ。
その途轍もなく淫らな情景を見ながら、グロダは次の調教を思いつく。
「はははっ、牝犬奴隷らしい良い表情だな。・・・そうだ記念撮影といくか」
グロダはそう言うと、牝悦に朦朧とするセレナを抱きかかえ、部屋の隅あった大きな鏡の前に連れていった。
その古びた鏡は人の背丈ほどの大きさで、黄銅の枠に複雑な文様が刻まれていた。
鏡面はどこまでも澄んでいて、吸い込まれそうなほどの輝きを放っている。
グロダは横抱きに抱えていたセレナの両膝の裏に腕を回し、まるで幼児がオシッコをするような体勢で後ろから抱き上げる。
長時間の淫責めでまだ意識の朦朧としたセレナは、抵抗も出来ず羞恥の極みのような姿をさらしていた。
鏡には、男に責めぬかれたセレナのあられもない姿が映っていた。
表情は快楽に蕩けきり、涙や涎でせっかくの美貌が台無しになっている。
更には、体中に大量の精液がこびり付き、淫らな異臭を放っている。
M字に開かれた白く長い脚の中心部、セレナのおまんこは、攻め抜かれた膣口がパックリと口を開き、まだ処女の匂いを残すサーモンピンクの陰唇が淫液でグチョグチョに汚れている。
何よりも、人間が出したとは思えない程の大量の愛液と精液を混じり合った白濁液で、下腹部や太腿がドロドロに汚れている。
一目で長時間の凌辱で、数えきれない程の絶頂と膣内射精を受け、奴隷として躾けられた事がわかる淫らな牝の姿だった。
「ほら、見えるか?お前のオマンコがこんなにいやらしく開いたり閉じたりしているのが。鏡に映って良く見えるぞ。どうだ感想は」
グロダのいやらしい言葉に、セレナの瞳に僅かに理性の光が戻る。
「ひっ!」
セレナは悲鳴を上げた。
巨大な鏡がには、男の抱えられ、両脚を大きく開いたあられもないポーズの、女性の尊厳を踏みにじるような光景が映っていたからだ。
あまりにも惨めで凄惨な美少女の姿に、それが自分自身である事を認識すると、羞恥と絶望に、セレナは体をぎゅっと縮めた。
「い・・・いやぁ・・・み、見ないでぇ」
弱々しく哀願するセレナの言葉には耳を貸さず、グロダは言葉を続ける。
「ほら、見ろよ、これがお前のオマンコだ!浅ましい牝犬奴隷に相応しいだろう!」
「いやぁ・・っ・・・」
そのあまりにも淫猥な自分の姿を見、セレナは弱々しく悲鳴を上げる。
「良く見えろ、自分の姿を!たっぷり中出しされたな。子宮に何発出されたんだ?・・・このオマンコの具合だと、20回は軽く越えてるんじゃないか?」
グロダの言葉に、セレナは鏡から目をそらす。
「い、いや・・・言わないで・・・」
しかし、グロダは更に追い打ちをかけるように言葉を重ねる。
「お前のオマンコが、俺のチンポを咥えて離さなかったんだぞ。・・・このいやらしくヒクヒクしているオマンコは、もう完全に俺のチンポに屈服したな」
グロダはそう言うと、セレナの体を抱きかかえたまま、右手をセレナの秘唇に持っていく。
そして、快楽で充血した陰唇を指先で押し開き、サーモンピンクの内部を鏡に映し出す。
「あ・・・ああぁ・・・」
セレナの胎内に溜まったドロドロの精液が、オマンコからさらに大量にドロリと溢れ出てくる。
「あっ・・・もぅ・・・やぁっ・・・」
あまりの羞恥に、セレナは無意識に体を捻って鏡に映る自分を少しでも隠そうとしていた。
「動くなっ!」
男の声が部屋に響く。
散々躾けられたセレナの体がビクンと震え、抵抗する意志が失われていく。
そんな彼女の耳元にグロダは口を寄せると、さらなる絶望の淵にセレナを落とし込む。
「これは魔法の鏡でな、映した物を永遠に保存する魔法が掛かっている。さらにその姿をほかの鏡に焼き付ける事も出来るんだ」
・・・それは、少女の心を折るための言葉だった。
「ひぁっ?・・・あ!?・・・ああぁぁ・・・」
これから起こる事を予感しセレナが、一瞬の混乱の後、恐怖に体を強張らせる。
だが、長い時間をかけ散々に嬲られた牝の体は、もう思うように抵抗ができない。
「お前の恥ずかしい姿を記録してやろう。牝犬奴隷調教の記念撮影をしてやるから、可愛く笑うんだぞ」
グロダはそう言うと、鏡面に向かって精液と愛液が滴り落ちるオマンコを近づける。そして、背後からセレナの顎を掴むと、無理矢理鏡に顔を向けさせる。
「あぁぁっ!いやぁぁっ!」
「・・・・・」
必死に抵抗するセレナの耳元でグロダが小さく呪文を唱えると、セレナの表情筋が無意識に動き、ニッコリと笑顔を浮かべてしまう。
そのタイミングで鏡の中で光が集まりだし、パシャッという音とが鳴る。鏡面が一瞬揺らぎ、鏡には淫らなセレナの動かなくなった姿が映っていた。
「ほら、自分の姿を見てみろ」
「い・・・や・・・」
セレナは首を左右に振りながら拒絶するが、グロダはお構いなしに彼女の顔を鏡に向け続ける。

「ひぃ!・・・ああぁぁ・・・」
自分の姿を見てしまったセレナは、そのあまりにも淫らな姿に思わず悲鳴を上げた。
豊満でありながら騎士として無駄のない引き締まった肉体は、男によって惨めに折り曲げられ、まるで少女がおしっこをでもするかのようにM字型に開脚させられている。
そのしなやかに伸びる長い両脚の中心部、少女が絶対に見せてはいけないオマンコはパックリと開かれ、さらに男のごつい指で無理矢理開かれ黒い穴を晒している。
雪のような透明感 のある純白の肌は、男女の出した様々な淫液に汚され、「肉便器」という言葉が相応しいまでに汚されている。
少女の繊細な優しさと凛々しい強さを併せ持つ顔立ちは、鼻水や涙や涎でグチョグチョに崩れ、だらしなく笑っている。
それは、美少女の美しさが、より凄惨を際立たせる、無残な牝犬の笑顔であった。
―それらすべてが細密な映像となり、鏡面に記録されていく。
「なかなか 牝犬らしい可愛い姿になったな」
「あ・・・ああぁ・・・」
絶望の哀咽をあげるセレナをグロダがさらに追い込んでいく。
「どうだ良い記念撮影になっただろう。こうして記録されたものは、たとえこの鏡を壊してももう消せない。この先、ずっと残り続ける」
グロダはセレナをようやく解放し、床に下ろす。
そして何処からか小さな手鏡を持ち出し、パチンと指を鳴らす。
その瞬間、魔法が発動し大きな姿見の画像が消える。それと同時に手に持った手鏡に先ほどの痴態が映し出される。痴態の焼き付いた手鏡をセレナに手渡し、グロダがさらに告げる。
「こうやって何枚でもほかの鏡に焼き付ける事ができる、魔法の鏡の元画像も消滅したわけでない。いつでも無限にお前の牝犬姿を写し、増やすことができる、それがこの魔境だ」
セレナは手鏡を一瞥すると、さらに顔を赤くして唇を噛みしめた。今の自分の姿がこうして残されるという事実に、全身から羞恥が込み上げてくる。
「あぁぁお願い・・・それ、見ないで・・・」
セレナは全身を真っ赤にして小さく震えた。
(こんなものが・・・見られたら・・・)
セレナの頭の中で、最悪の未来が駆け巡る。
場末の娼婦以下のこんな淫らな姿をみられたら、騎士隊長どころか、一人の女性としても見られなくなるだろう。
騎士団の仲間たちが、この姿を見て嘲笑する光景が浮かぶ。部下たちの尊敬は失われ、隊長としての威厳は一瞬で崩壊する。
王宮でもこの記録が回れば、女王陛下にすら軽蔑され誰も彼女を真剣に扱わなくなるだろう。
「銀狼族の誇り高き生き残りが、こんな牝犬だったとは」と誰もがセレナを軽蔑し、淫らな視線を送ってくる。
どれだけ正義や忠誠を語ったところで、この映像が全てを覆してしまう。彼女の努力も、信頼も、名誉も、一瞬で失われる。
町中では市場の商人や町の人たちがこの記録を話題にし、道を歩くたび軽蔑と嘲笑の視線が付き纏う。
「い・・・いやっ!もう許してっ!」
声を震わせながら呟き、手鏡を握りしめたまま体を縮こませた。
この画像がある限り、自分はグロダに逆らえない。
彼女は必死に涙を堪えながら、自分の膝を抱きしめた。全ての誇りが粉々に砕けていくような恐怖に、彼女の心は締め付けられ暗く重い絶望を感じる。
鏡は冷たく無言で彼女を映し続けていた。その静寂が、彼女の想像する最悪の未来をさらに重く覆い被さるようだった。
悪夢のような撮影会の後もセレナに対する牝犬調教は続いた。
淫らな鏡像の撮影により、セレナの心は折れてしまい、なすがままに調教を受け入れていく。
(やはりこの世界のプライドの高い立場のある女には、この魔境による撮影はよく効くな)
この世界には無い『撮影』という物の衝撃と威力を、グロダはあらためて思い知った。
映像を残し場合によってはバラ撒かれるという事が、こちらの世界の住人は全く想定外であるため、勝手に最悪の想像を深めていき、自分からどんどん絶望の深みにハマっていくのだ。
グロダは激しい凌辱でドロドロに汚れているセレナを風呂に入れる。
もちろん二人でだ。
性交の跡が生々しいセレナの身体を隅々まで洗う。素手でセレナの柔らかい体を揉みながら、全身に着いた淫液を洗い流す。
特に大量の精液が注がれたオマンコは、指で抉じ開け、更に湯を入れて洗い落とした。
「お前の体は本当に最高の素材だな。最高の肉玩具だ」
「や、やめて・・・下さい・・・」
セレナは弱々しく抵抗したが、力の差がありすぎる。結局、なすがまま全身を洗われてしまった。
グロダは嫌がるセレナの身体を隅々まで堪能すると、今度は一緒に湯船に浸かる。
広めの浴場にとはいえ、大人の男女二人が入るとだいぶ狭い。
そしてセレナを自分の上に座らせると後ろから抱き締める。そして両手で胸を揉み耳たぶを甘噛みしながら言った耳元で囁く。
「すっかり大人しくなったな、もう抵抗は止めたのか?」
「ん・・・そんな、こと・・・な・・・い」
セレナは口では否定するが、既に抗う力は残っていない。グロダの腕の中に大人しく納まってしまっている。
「お前はもう、俺の所有物だ。一生可愛がってやるよ」
「や・・・ぁ」
セレナは恐怖し、逃れようとするがそれは敵わない。グロダはセレナの乳房を揉みながら、耳や首筋に舌を這わせる。
「あっ、んっ」
セレナは美貌を歪め、短い嬌声をあげる。
「可愛い声じゃないか。それに身体は正直だぞ?」
グロダの手は胸を揉みながら、その手は段々と下に向かう。そして下腹部からその下へ行くと、セレナの割れ目をなぞり始めた。
「や、やめて・・・」
セレナは弱々しく抵抗するが、それはグロダの嗜虐心を煽り立てるだけだった。
今度は強く胸を掴み乳首を弄ぶ。
「や、やめ・・・あんっ!」
セレナは必死に抵抗するが、グロダの手から逃れられない。
「や、やめて・・・お願い・・・」
「ここは風呂場だ、良く響く。いい声で鳴けよ」
そう言うとグロダはまた勃起したペニスをセレナのオマンコにあてがう。
「あっ・・・やぁ!ああっ」
お湯の中でニュルリと、解けきったセレナのオマンコに肉棒が挿入される。
再びグロダはセレナを凌辱し始めた。今度は後ろから犯され、湯舟の中で激しく腰を打ち付けられる。
「やぁ・・・やめて!あっ、あんっ!」
それだけの行為で、『設定変更』されたセレナの牝の肉体は、脳髄に快楽の電流を流し込んでくる。
グロダが激しく動くたびに、水面が揺れ上がり水飛沫が上がった。
「やぁ・・・もう許して・・・ああっ♡」
グロダは更に激しくピストン運動を繰り返した。その度にセレナの豊満な乳房が激しく揺れ動く。
「やぁ・・・だめ、ああっ!」
グロダが腰を打ち付ける度に水面が波打つ。セレナは必死に抵抗するが、快楽に蕩けきった女体は全く力が入らない。
「あっ、あっ!だめぇええ!!」
セレナは激しい絶頂に達した。ビクビクと体を痙攣させているセレナを見てグロダもまた精を解き放った。
「はぁ・・・はぁ・・・もう、許して」
息も絶え絶えに呟くがグロダは容赦しなかった。今度は向かい合い、湯舟の中で互いに抱きしめ合うような体位で犯される。
「やっ、ああっ!」
結局、再びセレナは凌辱され続け、何度も中出しされる事となった。
風呂から上がると、今度は食事だ。
テーブルには質素だが美味しそうな食事が並んでいる。
「牝犬の食事の作法を教えてやろう」
グロダはそう言うと、自分はワインをグラスに注ぎ、優雅に飲み始めた。
そしてワインを口に含むとそのままセレナに口づけをした。そしてそのままワインを流し込む。
「んっ!んんっ!!」
セレナは必死に抵抗するが、グロダに押さえつけられたまま強引に飲まされる。
「ぷはぁ!はぁ、はぁ、なにをするの?ああっ!!」
「牝犬が手を使うのはおかしいだろう?調教中はお前の食事は全て口移しで与えてやる」
「そっ、そんな!」
セレナは絶望の表情を浮かべるが、グロダは全く意に介さない。
「ほら口を開けろ」
グロダはそう言うと再びワインを口に含み、セレナに口づけをした。今度は自分の舌を差し込み、口移しでワインを流し込む。そしてそのままディープキスを続けると今度は舌を絡めてくる。
(気持ち悪い・・・でも逆らえない)
セレナは仕方なく受け入れるしかなかった。ゴクリと喉を鳴らして飲み込むとようやく解放してくれた。しかしこれで終わりではなかった。
グロダは今度はパンをちぎり、自分の口に運ぶ。
「ほら口を開けろ」
「うぅ・・・」
セレナは仕方なく口を開く。
グロダは口に含んだパンをセレナの口に無理矢理押し込んだ。そしてそのままキスを続ける。
舌を入れられて口の中を舐め回される。歯茎の裏や上顎など隅々まで舐め回され、唾液を流し込まれる。
「んっ・・・んぐっ・・・」
やがて口を離すと、二人の間に銀色の橋がかかる。
「美味いか?」
「・・・」
結局その後も何度も同じことを繰り返した後ようやく食事を終えたのだった。
こうして、食事も入浴も日常の全てをグロダの管理下に置かれ、その全てで牝犬奴隷としての調教を受けながら3日程が過ぎた。
どんな過酷な状況であっても人間は慣れていく。まして牝犬奴隷として『設定変更』をほどこされているセレナは徐々に調教に快楽と幸福を感じ始めていた。
グロダの強い男の肉体、吐息の匂いや体温がそばにある事が当たり前であり、それに心地良さを感じるようになっていた。
日夜繰り返される調教により、グロダとの性行為は日常の一部になり、それが当たり前に感じるようになっていた。
一日中、圧倒的快楽に溺れる調教をうけ、体力が尽きると泥のように眠る。そんな牝犬奴隷としての生活にセレナは慣れ始めてしまっていた。