牝犬の快楽

「お前を今から牝犬奴隷に調教する。・・・骨の髄まで快楽と服従を刻み込み、絶対服従する牝犬にな」
グロダは恐ろしい宣言をすると、自分の上着のボタンを外し始めた。分厚い布地が滑るように脱げ落ち、細身だが良く鍛えこまれた上半身が露わになる。
次いでズボンのベルトを外し、静かな音とともに足元へと落とす。
下着姿になった男の体は、細身ながら鋼の硬さと蛇のような柔軟さを持ち、陰質な威圧感を放っていた。
そして最後に、下着をためらいもなく引き下ろす。
その股間では、すでに肉棒が隆々と鎌首をもたげていた。

「ひっ」
セレナは短い悲鳴を漏らす。既に処女は喪っていたが、それは暗がりの中の事だ。
初めて明るい部屋でみる肉棒は、媚薬に茹った乙女の脳裏にも強い恐怖と威圧感を与えた。
「や、やめて・・・」
弱々しく哀願するが、もちろん聞き入れられるはずもない。
セレナは、自分が大蛇を前にした、か弱い小動物であるように感じた。

「安心しろ、まずは牝の快楽を徹底的に植え付けてやる」
グロダは調教で最初に行うべきは、『乙女の精神を完全に破壊すること』だという哲学を持っていた。
そのために必要なのは恐怖と痛みではない。圧倒的な快楽による牝の本能的な屈服だ。

グロダは節くれだった指を伸ばすと、セレナの大きな乳房を掴む。
「ふひぃ♡」
柔らかいおっぱいが、乱暴につかまれると、魔薬による甘い快感が脳髄まで駆け上る。
乳房全体に熱い電流が流れ込んだようだった。
「ほう、なかなかいい揉み心地じゃないか。開発のし甲斐がある。牝犬に相応しい淫らな性器にな」
グロダは感心したように言いながら、さらに両手でセレナの胸を強く揉みしだく。

「んんあっ♡ああっ♡」

強烈な快感に意識が飛びそうになる。薬を使われたとはいえ、ここまで感じた経験は一度もなかった。
媚薬の影響で出た大量の脂汗が、ヌトヌトとセレナのオッパイを厭らしくヌルつかせる。

「あん♡ああ・・・♡んんん・・・んっ・・・っ♡」

セレナは何ととか抵抗しようともがくが、その動きはグロダを悦ばせるだけである。
「ほれほれ、どうだ?気持ちいいか?」

「ああん♡気持ちよくないぃ・・・んっ♡」

胸を揉まれるたびに、セレナの体に淫らな快楽が蓄積されてゆく。
「そうか、ならこれはどうだ?」
グロダは指先でセレナの乳首を軽く摘んだ。そしてそのままクリクリと転がし始める。

「ふゃぁあ♡あっあああん♡♡」

あまりの快感に、思わず甘い叫びを上げてしまう。
「どうした?気持ちいいんだろ?」
「ち、違う・・・んん♡」
セレナは必死になって否定する。しかしそれは無駄な努力だった。
グロダの指先が動くたびに、彼女の体はビクビクと痙攣し、股間から愛液が滴る。
その反応を見れば一目瞭然だ。だが、それでもセレナは認めるわけにはいかない。
(こんな奴に負けたくない)
彼女は心の中で強く思った。しかし、そんな思いとは裏腹に、体はどんどん昂ぶっていく。

「ん・・・っ♡くっ・・・ああんっ♡」

「どうした?随分しおらしくなったじゃないか」
ペチョリ
「ひゃあ!」
生暖かい舌が、セレナの乳首に絡みつく。

「あひぃっ!だめぇ!それだめぇっ!」

乳首を舐められるたびに、セレナの体に快感が走る。

「っあ♡んんんあんっあっん♡ん♡ん♡・・・んん♡」

媚薬の影響で脳が解けているセレナにとって、まるでおっぱいの先から、ドロドロに溶かされていくように感じた。
「最後に印をつけとくか」
グロダはそう言うと、セレナの右胸へ歯を立てた。
ガブリッ!

「いぎぃいいいっ!」

鋭い痛みが走り、思わず悲鳴を上げる。しかし、それも一瞬のこと。すぐに痛みは消え去り、代わりに甘い疼きが生まれた。
それはまるで所有印を刻まれたような、被虐的な快感だった。
(な、何これ・・・)
今まで感じた事のない不思議な感覚に、セレナは戸惑った。

「さて、次はこっちだ」
グロダはセレナの左胸に顔を寄せる。そして同じように噛み付いた。

ガブリッ!「いぎぃいいっ!」

再び激痛が走るが、それもすぐに治まった。代わりに残るのは甘い疼きと幸福感だ。
(痛いはずなのに・・・)
胸から走る痛みすら快感に感じてしまいそうになり、セレナは慌てて頭を振った。
セレナの白く美しい両方のおっぱい、その乳首の周辺にグロダの歯形が残る。
「これでお前のおっぱいは俺のものだ、その印はしばらくつけていろ」
グロダは満足そうに言うと、今度はセレナの股間に手を伸ばした。

「あ・・・そこは・・・」
「ほう、もうグチョ濡れじゃないか」
「ち、違う!これは薬のせいで・・・」
慌てて否定するが、その言葉とは裏腹に、彼女の秘部は洪水のように蜜を流していた。
「まあいいさ、すぐに何も考えられなくしてやる」
グロダはそう言うと、セレナの秘所に手を伸ばし、指先で割れ目をなぞった。

「ひゃうん♡」

たったそれだけの刺激で、セレナは軽く達してしまった。
グロダはそのまま指を上下させ、クリトリスを刺激する。

「あっ!ああんっ♡やぁっ・・・だめぇ・・・♡」

強烈な快感に、セレナは思わず腰を浮かせてしまう。しかし、それはむしろグロダに秘部を差し出すような姿勢だった。
体が言うことを聞かない。それどころか、もっと触って欲しいとさえ思ってしまうのだ。
「どうだ?気持ちいいだろう?」
「違っ!ん♡あああっ♡」
グロダはセレナの秘所に指を挿入した。
すでにドロドロのセレナのおまんこは、ヌルりっとなんの抵抗なく、グロダの指を受け入れる。
そして膣内をかき回すように動かす。

「ああぁんっ♡あっあっああぁっ!♡」

グチャグチャという音と共に、セレナの口から嬌声が上がる。
今まで感じたことのない程の快感がセレナの脊髄に走る。
セレナとて若い女性である。自分で何度かは慰めた事もある。
だが、それとは段違いの魔薬による圧倒的快楽に、セレナは恐怖さえ覚えた。
だがその恐怖も、すぐに快感に打ち消される。

「ほら、ここがいいんだろ?」
グロダはセレナの反応を見ながら、彼女の感じる部分を的確に攻め立てていく。

「やぁっ!だめぇっ♡そこはっ・・・ああぁっ♡」

グチュッグチョッヌチャッグポッ 卑猥な水音が部屋に響く。

「あっ♡ああっ!そ、そこはだめっ♡」

子宮口のすぐ手前の部分を擦られると、セレナは背中を大きく仰け反らせた。
「ここが感じるみたいだな」
グロダはさらに何度も同じ場所を責め立てる。その度にセレナの口から甘い吐息が漏れた。
(だ、だめぇ・・・このままだと本当におかしくなるぅ)
しかし、いくらそう思っても体は言うことを聞いてくれない。むしろさらに快楽を求めようとしてしまう。

「あ♡っあっあっあ♡あぁぁんっ!!」

「いい声だ。ほらもっと鳴け」
そして遂にその時が来た。

「んひぃいぃっ♡!♡」
ププシュ!

セレナは背中を大きく仰け反らせ、絶叫する。同時に秘部から大量の潮が吹き出した。
「はは、盛大に吹いたなぁ」
グロダは嬉しそうに笑い、セレナの秘所から手を抜いた。そして愛液にまみれた指を見せつけるようにしながら舐めた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
初めての絶頂に達し、セレナは羞恥と屈辱と快楽に視線をおとしながら、ぜぇぜぇと肩で息をして、なんとか快楽の波が引くのを待つしかなかった。

そんな彼女を見下ろしながらグロダは無慈悲に告げる。
「さて、そろそろ本番といこうか」
そう告げるとグロダはベットの上のセレナの後ろに回り、彼女お白い尻を抱え込むようにのし掛かる。
後背位の姿勢だ。
「牝犬のお前には、このスタイルがお似合いだろう」
「そ、そんなことっ!やめてくださいっ!」
セレナは必死に拒絶の言葉をあげる。

パシンッ!

「きゃうんっ♡!」
次の瞬間、尻に熱い衝撃が走る。グロダが、彼女の綺麗な白い尻を平手打ちにしたのだ。
セレナの尻タブに赤い手形が咲く。

 

「おいおい、口の利き方に気を付けろよ?」
「うぅ・・・ご、ごめんなさい・・・」
セレナは思わず震える声で謝罪の言葉を口にする。
「まぁいいさ、これからじっくり躾けていけばいいだけだからな」
尻たぶに残る痛みと屈辱。セレナは悔しそうな表情を浮かべながらも、何も言い返せない。
グロダはそんなセレナの様子を満足げに眺めながら、彼女を背後から抑え込む。
「や・・・やめて・・・」
これからされるであろうことを想像し、恐怖に震える声で懇願するが、当然聞き入れられるはずもない。
グロダは勃起した男根をセレナの秘所にあてがい、後背位の姿勢で一気に貫く。

ヌプゥッ!ズブブッ!!
「ひぎぃ・・・ん、あっ♡、あああっ♡」

圧倒的な肉塊が自分の柔肉を押し広げ、入り込んでくる圧迫感にセレナは息を詰まらせた。
だが先程の愛撫の影響か、男の肉の圧力の中に、微かにビリビリとした快感を感じてしまう。

「どうした?随分気持ちよさそうじゃないか?」
「ち、違う!こんな・・・ああぁんっ♡」
否定の言葉の途中でグロダはセレナの背中からのし掛かりながら容赦なく腰を動かし始める。

パンッ!パァン!!ズブブッ!!
「ひっ♡、あっ!やぁっ♡」

肉と肉のぶつかり合う音が室内に響き渡る。グロダの硬い肉棒が、セレナの子宮口を突き破らん限りに叩き込まれる。

「ああぁっ!激しっ♡、ああっ♡」

激しいピストン運動にセレナの体が揺れる。乳房が大きくバウンドする様は実に淫らで滑稽だった。
その乳房をグロダが後ろから鷲掴みにした。

「はぁ・・・ん、あっ♡、あああっ♡」

グロダの大きな手が乳房を揉みしだいた瞬間、セレナの口から甘い悲鳴が上がった。
媚薬でドロドロに溶けた脳には、乱暴な愛撫すら乳房が溶けていくような快楽に変換される。

「ああぁんっ♡やぁっ・・・ああっ♡」

乳房全体を満遍なく愛撫され、乳首を指先で転がされる。その快感にセレナの体がビクビクと痙攣した。

「んんっ・・・いいっ♡、気持ちいいっ♡・・・こんなの・・・ああっ♡・・・♡」

そのまま乳首を指でつままれ、引っ張られ、セレナは甘い声で鳴く。
その間も、グロダの激しい後背位のピストン運動は続く。
巨根が抜き差しされ、秘裂が擦られる。そのたび肉襞が捲れ上がり、奥からドロリとした愛液が流れ出る。

「ああぁっ♡、だめっ・・・もうだめ!うぐっ♡」

セレナは堪らず悲鳴を上げる。だがそのまま、グロダの巨根が子宮を押し上げるように突き入れられる度に、脳天まで快感が突き抜けた。

「ヴぁ♡ ヴぁああぁ♡ うぐっ♡」

グロダはセレナの腰を抱え上げるようにして激しく抽送を繰り返す。結合部からは愛液が飛び散り、シーツに大きな染みを作っていた。
「どうだ?牝犬のスタイルで犯されるのは気持ちいいか?」
グロダはセレナの耳元で囁く。セレナは必死に歯を食い縛って耐えようとするが、与えられる快楽に抗うことなどできなかった。
「う、うるさぁい♡・・・黙れぇ・・・♡」
だがそんな強情な態度もグロダにとっては興奮材料でしかない。グロダは更に激しく腰を打ち付けた。

「ぶぼっ♡ あぐッ♡ グッ♡」

 

人外の快楽にセレナが獣のような声をあげる。
「おいおい、そんな下品な声を出して恥ずかしくないのか?」

「うぐッ♡・・・あぁ♡」

セレナの瞳に涙が光る。だがグロダは容赦なく腰を打ち付けた。
パン!パァン!!と肉がぶつかり合う音が響く。そのたびに、セレナの口から快楽の鳴き声が漏れた。

「んんっ♡ ああッ♡・・・はぁっ・・・あああっ♡」

 

淫らに悶える美少女を見ながら、グロダは調教をより深く浸透させる方法を考える。
このセックスは単なる肉体的な行為ではなく、セレナの体の奥底、骨の髄にまで「男の体」を刻む儀式だった。
男女の肉体を密着させ、粘膜を擦り合わせれ、圧倒的な快楽と共に男の存在を刻み込む。
媚薬による絶対的な快感により、男の強さ、重さ、臭いや体温が、セレナの脳内にその感覚を深く焼きつけられる。
それにより今後セレナは、グロダに接する度にこの快感が意識されることになる。
グロダの手が触れるたび、その温もりと力強さが女の体を震わせ、次第にその快楽が精神にまで影響を与えるようになる。
やがて快楽の記憶は、もはやセレナの脳にとって欠かせないものとなり、グロダから離れることが難しくなっていく。
快楽の記憶が常に『女』を支配し続ける。
やがてグロダの存在が、彼女のすべてとなっていく。

それこそが、グロダの求める主人と牝犬奴隷の在り方であり、まず牝犬奴隷に快楽を植え付ける調教の目的であった。
これからセレナの堕ちる淫獄を思いながら、グロダは後背位で責め続ける。
「ほら、もっと鳴け」
グロダが力強く突き上げ、肉と肉がパシンッ!と大きな音をたてる。

「ひぁあんっ♡」

セレナは堪らず悲鳴を上げる。グロダの巨根が子宮を押し上げるように突き入れられ、脳天まで快感が突き抜けた。

「あっ♡ ああっ♡ はぁっ・・・んんっ♡」

セレナは快楽の波に飲み込まれそうになりながらも、必死に耐えようとする。だが、抵抗をあざ笑うかのようにグロダは容赦なく責め立てる。
快楽に蕩けきったセレナの女体は全身で痙攣するようにビクビクと震える。それでも容赦のない責め苦が続き、セレナは歓喜の涙を流し続けた。

「あぁんっ♡・・・はぁ・・・あ♡、ああっ♡」

子宮口に亀頭がめり込み、あまりの衝撃にセレナの視界が白く染まる。同時に膣内が激しく痙攣し、大量の愛液を噴き出した。

「あぁっ♡くぅぅっ♡♡あぁん♡♡あぁんイきゅぅぅぅ♡♡♡」

「おいおい、もうイッたのか?少しは我慢する努力をしろよ」
グロダは呆れたように言いながらも、その腰の動きを止めることはない。
今度は先程とは打って変わってゆっくりと、焦らすように腰を動かした。

「あ、ああ♡ だめっ・・・いま、イッたばっかりだからぁ♡」
セレナが切なげに喘ぐ。しかしそんな言葉とは裏腹に、彼女の膣内は貪欲に絡みつき、グロダの肉棒をきつく締め付けていた。
ゆっくりとした動きは逆にセレナの弱点を責め立てることになる。
子宮口を押し上げるように亀頭を押し付けられ、そのままグリグリと回転させるように動かされると、それだけで意識が飛びそうになるほどの快感が襲ってくる。

「やぁっ♡それダメッ!おかしくなるぅ♡!」
あまりの快感にセレナは思わず泣き叫んだ。激しい攻めとは違う、甘く蕩けるような快感。
媚薬で発情しきった体にとって、この焦らすような動きはあまりにも酷だ。

セレナの体がビクビクと痙攣する。子宮口を押しつぶすようなピストン運動とはまた違う、胎内をグズグズに煮込むような甘い抽送。
「やぁっ・・・あ、ああっ♡、だめっ・・もう無理ぃ♡」
丁寧に丁寧に膣内のヒダ一つ一つを肉棒で躾けるかのような、緩慢な動きでの責め。
媚薬で発情しきっているセレナにとっては地獄のような快感だった。

「そうか、そんなに俺のち〇ぽは気持ちいいか?ん?」
「あっ?いやぁ!ちがっ・・いやぁぁ・・♡」
セレナは子共のように首を振って否定する。だがその言葉とは裏腹に彼女の子宮口は亀頭に吸い付き、まるでキスでもしているかのようにちゅぱちゅぱと音を立てている。
グロダはその反応を楽しむように、ゆっくりと腰を前後させる。その度に結合部からは愛液が溢れ出し、シーツに大きな染みを作った。

「あ♡・・・あぁぁ・・」

彼女は生暖かい牝の吐息を漏らす。その目には大粒の涙が浮かんでいた。

 

「じゃあこれはどうだ?」
グロダはそう言うと、一気に奥まで挿入し、子宮口を突き上げた。
どぢゅんっ!という激しい衝撃にセレナの体が弓なりに反りかえる。

「んぎぃいいいっっ!!♡♡♡」

子宮口を突き上げられる衝撃にセレナは目を見開く。同時に膣内が激しく収縮し、再び大量の愛液が噴き出した。

「ひぎっ♡♡♡うぐっッお゛っ♡」

セレナは背中を大きく仰け反らせ、ビクビクと痙攣する。だが、そんな反応もお構いなしとばかりにグロダは再び力強い抽挿を開始した。
パンパンと肉と肉のぶつかる乾いた音が部屋に響く。

「ひぁっ♡、だめっ!イッてるからぁ!あっ♡、ああーっ!!」

セレナは絶叫を上げるが、グロダの動きは止まらない。それどころか更に勢いを増していき、結合部からは泡立った本気汁が溢れ出してきた。

「やぁっ!もう無理っ♡、許してぇっ!」

セレナは涙を流しながら哀願するが、グロダは聞く耳を持たない。むしろ嗜虐心を刺激されたのか、ますます激しく責め立ててくる。

「ああぁっ!だめぇっ♡!またイクぅ♡!」

セレナはシルバーブロンドの髪を振り乱して悶絶する。絶頂に次ぐ絶頂で意識を失いそうになるが、強烈な快感によって無理矢理覚醒させられるという地獄のような責めが続いた。

「おぉ♡ あひぃっ♡ くっ♡ うぅ、ふぁッ♡」

泣き叫ぶセレナだったが、グロダは一切容赦しない。それどころか、更に激しく突き上げてきた。

「あぐッ♡♡♡ゔぁああぁッハッ、ハッ、ハッ♡おっほぉぉぉぉ♡」

獣のような体勢での性交に興奮しているのか、セレナの声はますます大きくなっていった。
グロダはセレナの両腕を背後から掴み上げるようにして引っ張ると、上体を起こさせる。そしてそのままバックから犯すように激しく腰を打ち付けた。

「い゛ッぐぅぅぅ♡ぷぎっ、ぶぇっ♡♡♡あ゛ッ・・・ぎぃッ♡」

 

胎内を押し潰されるような衝撃に、セレナは目を見開き口から獣のような声が上がる。
セレナは快楽に蕩けた表情を浮かべ、自ら腰を動かし始める。その姿はもはや完全に堕ちた牝だった。
「・・・そろそろ限界だ・・・イクぞ!」
グロダはそう呟くと、ラストスパートをかけるべくペースを上げる。激しく腰を動かす度にベッドが軋みを上げ、結合部から愛液が飛び散る音が響き渡った。
セレナは髪を振り乱し、何度目かの絶頂を迎える。同時に膣内が激しく収縮し、グロダの巨根を締め上げた。

「あッ♡ あっ♡ あ゛っ♡ イく♡ イッてるのにぃ♡ あ゛ッ♡ あ゛ッ♡」

そして次の瞬間。
「ほら、行くぞ」
グロダはセレナの一番奥に突き入れたまま、その最奥に大量の精を解き放った。
ドピュッドピューーーッ!!
次の瞬間、グロダの熱いものが大量に注ぎ込まれる。子宮口が火傷しそうな程の熱量を持ったそれは、セレナの胎内を満たしていく。

「おほぉぉぉぉぉ♡♡♡イグゥゥゥゥゥ♡♡♡」

子宮に熱い奔流を叩きつけられ、セレナも盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた。

「あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡」
セレナは背中を大きく仰け反らせ、絶叫を上げた。それと同時に膣内が激しく収縮し、グロダの剛直から精液を搾り取るかのように締め付ける。
そして、

ドサリ

セレナはベッドに倒れ込み、意識を失った。
ビクビクと痙攣を繰り返す膣壁の感触を楽しむように、グロダはしばらく射精を続けた後、ゆっくりと巨根を引き抜いた。
ぽっかりと開いた秘裂から大量の精液が流れ出る。

セレナは白目を剥いて気絶していた。
銀狼族の玲瓏な美貌は、涎と涙と鼻水でぐちょぐちょとなり、いつものセレナを知る者からは信じられない程の牝顔を晒していた。
グロダは満足げに微笑むと、セレナの頬を軽く叩き、意識を取り戻させる。
「あ・・・あぁ・・・?」
セレナは焦点の合わない目で虚空を見つめていたが、やがて意識を取り戻す。そして自分の状態を確認すると、顔を真っ赤に染めて俯いた。
グロダはそんなセレナの様子を見下ろしつつ、再びその巨根をいきり立たせた。
「まだ終わりじゃないぞ」
「え・・・?いやぁぁっ・・もう無理です!」
セレナは呆然とした表情でグロダを見上げる。その瞳には恐怖の色が浮かんでいた。
「安心しろ、次はもっと気持ちよくしてやるよ」
そう言うとグロダは再びセレナの体に覆い被さった。

・・・そして再び激しい抽挿を開始するのだった。